切手…。(コレでおしまい。) [趣味の…。]
長々とお付き合いいただきました、ソロモン諸島の切手もコレでおしまい。
なじみのアサガオから、変異体の多いクサトケイソウまで…。
コレは1987年の発行のモノたちで、私の知人が青年海外協力隊で現地赴任から引き上げる際に、お土産として買ってきてくれたものです。
ソロモン諸島は、第2次大戦中にアメリカと日本の戦いがとても激しかった所で、日本人の戦没者の遺骨も海に眠ったままと聞きます。
仕事の間に、知人はスキューバーのプロの免許を生かし、遺骨の収集に当たったと聞きます。
戦後、イギリス領だったソロモンは1980年代に独立。
イギリスの連邦王国として今に至りますが、1980年代のソロモン諸島は、オーストラリアからの定期便で生活が支えられていたそうです。
今まで、英語は苦手だし、切手採集の熱も冷めたころにいただいた切手だけに、スタンプアルバムに収録はしていたものの、どういう切手なのか調べることもありませんでした。
今回、ネットで調べていて、熱帯の植物が江戸時代の後期以降に、日本に入ってきて、盛んに栽培されていたものもあり、ソロモン固有種もありで、楽しかったです。
インターネットの普及で、子供の頃にはわけが判らなかった切手の絵柄とか、判る様になって嬉しかったのが、今回の正直な感想です。
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